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父・ハマコーと親子二代、無派閥の理由

浜田靖一(自民党国会対策委員長)

昨年中に衆院を解散すべきだった

――岸田総理は1993年に初当選した同期で、野党時代は岸田国対委員長を浜田さんが国対委員長代理として支えた間柄でもあります。


 安倍晋三、岸田文雄と同期が二人も総理大臣になって、もう自分に出番があるわけない(笑)。岸田さんは、頑固ですよ。あまり表には出さないけれど、言い出したら自分の思い通りにしたいタイプです。


(続きは『中央公論』2024年5号で)

聞き手:五十嵐 文(本誌編集長)

中央公論 2024年5月号
電子版
オンライン書店
浜田靖一(自民党国会対策委員長)
〔はまだやすかず〕
1955年千葉県生まれ。専修大学卒業後、渡辺美智雄大蔵大臣秘書官などを経て、93年衆院選で初当選。防衛大臣(2回)、衆院予算委員長などを歴任し、現在10期目。
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