『いつか死ぬなら絵を売ってから』ぱらり著 評者:トミヤマユキコ【このマンガもすごい!】
トミヤマユキコ 中央公論編集部評者:トミヤマユキコ(マンガ研究者) わたしはふだん美大で働いているのだが、出版畑の人間なので、いわゆるアートのマーケットやシステムについ...
評者:トミヤマユキコ(マンガ研究者) わたしはふだん美大で働いているのだが、出版畑の人間なので、いわゆるアートのマーケットやシステムについ...
明治から戦前までの新聞や雑誌記事を史料として、『問題の女 本荘幽蘭伝』『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』など話題作を発表してきた平山亜
――ご自身初の単著です。なぜこの本を書こうと思ったのでしょうか。 大学で非常勤講師として初めて持った授業で、環境人類学という科目を教えるこ...
評者:荻上チキ(評論家) ここ数十年、インターネット普及後の社会情勢を語る際には、「分断」「分極化」「棲み分け」といった語彙が欠かせなくな...
中央公論新社主催の令和6年(第60回)「谷崎潤一郎賞」の選考会が8月26日に行われ、池澤夏樹、川上弘美、桐野夏生、堀江敏幸の選考委員4氏(...
生命維持に欠かせない睡眠。北極を長期間旅する探検家はどんな環境で寝ているのか。外界の脅威とは。角幡唯介氏がエッセイで伝える。 (『中央公論