臨床心理学の新たな金字塔
原理から全体像まで、すべてを描く著者の総決算。
▼「新しい古典」が誕生する瞬間に立ち会ってしまった! こころと無縁なひとはいない(くまざわ書店営業推進部・飯田正人)
▼カウンセリングをする・される、ということは、徹底して「生」に向き合うことだと思った。心を一緒に再構成するその時間は、愛に似た何かがあるような気がする(ジュンク堂書店立川髙島屋店・濱中優里)
▼東畑さんが読み手に寄り添うように示したのは、人が心と向き合ってきた歴史、人文的な体系知と実践知から、個人と社会の両方に目を向けること。このまなざしが個人にも社会にも必要だと確信できる(教文館・成田愛美)
▼カウンセリングの全体像がまとめられ、東畑氏の著作の特徴である数々のエピソードも。エピローグは、臨床家だけでなく広く一般の人まで、人と関わりをもつ人なら誰でも心を打たれるものである(有隣堂店売事業部部長・芝健太郎)
▼「冒険としてのカウンセリング」の章は、自分のことが書いてあるのではというような恐れと期待を感じつつ、あっという間に読み終わりました。心の危機はすぐ隣にあって、いつそちら側に転ぶか分からないけれど、何とかなるよと元気をもらえる本です(日販仕入課・米岡拓実)
▼ユーザーと一緒にカウンセリングを受けながら、「心が変わる」ということを体感するような、貴重な追体験だった。長い時間をかけてユーザーが下した重大な決意は胸に迫り感動的(幻冬舎新書編集長・小木田順子)
〔『中央公論』2026年3月号より〕
「新書大賞2026」上位20冊までのランキングと、有識者47名の講評など詳細は、2026年3月10日発売の『中央公論』3月号に掲載されています。
特設ページでも上位20位までのランキングを掲載しています。
「新書大賞」特設ページ https://chuokoron.jp/shinsho_award/