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決定! 新書大賞2011

新書大賞2011
新書通70人が厳選した年間ベスト10

新書大賞2011

 2010年に刊行された新刊書籍は約7万5000点。うち、新書は1500点以上にのぼります。一時期の「新書ブーム」は落ち着いたとはいえ、それでも何を読んだらよいのか戸惑う読者は少なくないはず。


 そこで今年もまた、新書に造詣の深いみなさんに新書大賞への投票をお願いしました。書店員、書評家、各社新書編集部、新聞記者の総勢70人から挙げられたのは180点。とくに、第1位の票が一部の本に集中せず、実に43点ものタイトルが挙がったことは今年の大きな特徴でした。


 混戦模様のなか、大賞に選ばれたのは村山斉さんの『宇宙は何でできているのか』でした。2位以下はもちろん、20位以内に入らなかったものも熱い支持を寄せられた力作揃い。新書部門の年間売り上げベスト20のランキング(本誌37頁掲載)とは一味違ったラインナップをまずはご覧ください(6位以下のランキングは本誌をご覧ください)。

投票システムについて

書店員36人、書評家3人、各社新書編集部26人、新聞記者5人に、2010年発行(奥付表記)の新書から「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」5点を挙げていただき、1位10点、2位7点、3位5点、4位4点、5位3点で総合得点を集計しました。得点が同じ場合は1位の票数の多いものを上位としました。新書編集部については原則として編集長に投票をお願いしています(公平を期すため自社作品への投票はご遠慮いただきました)。

〔『中央公論』2011年3月号より〕