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渡辺佑基 サルの民主主義――人間に似る野生動物の社会行動

渡辺佑基(国立極地研究所准教授)

魚の群れはどうしてできる?

 動物の群れと言えば、魚を忘れるわけにはいかない。河川敷や海辺を散歩すれば、多数の小魚が群れて泳ぐ様子を観察できる。水族館で渦を巻くように泳ぐイワシの大集団は圧巻だ。魚たちはなぜ群れを成し、そして群れはどのように統率されているのか。

(続きは『中央公論』2022年11月号で)

中央公論 2022年11月号
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渡辺佑基(国立極地研究所准教授)
〔わたなべゆうき〕
1978年岐阜県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。野生動物の体に小型の記録計を取り付けるバイオロギングの手法で、ペンギン、アザラシ、サメなどの生態を調べている。著書に『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』(毎日出版文化賞)、『進化の法則は北極のサメが知っていた』など。
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