中央公論ダイジェスト

中央公論ダイジェストとは?

創刊130年を超える日本最長寿の月刊総合誌『中央公論』。その毎月の特集記事を中心に、電子書籍化したものが中央公論ダイジェスト(旧称・中央公論Digital Digest〔中公DD〕)です。「特集だけを読みたい」「電子端末で安価に気軽に利用したい」というご要望に応えました。第一級の知識人、論者の分析や提言を、インタビューや対談形式等でわかりやすくお届けします。

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

脱・コロナ恐慌

中西宏明/神津里季生/小峰隆夫/玄田有史/森喜朗/二宮清純/田嶋幸三/鈴木一人/細谷雄一/詫摩佳代/渡辺靖/佐藤優/飯島渉/ヤマザキマリ 著

希望小売価格:550円(10%税込)
配信開始日:2020/5/15

新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界大恐慌以来最悪の景気後退が予測されている。迫り来る「コロナ恐慌」を、日本はいかにして乗り切るのか?そして、「コロナ後」の世界秩序はどうなるのか?(『中央公論』2020年6月号特集の電子化)

コロナ直撃 世界激変

岡部信彦/森田朗/武田徹/小林慶一郎/松田美佐/五箇公一/河野博子/白石隆/宮本雄二/川島真/阿古智子/阿南友亮/森聡/伊藤亜聖/園田茂人/飯塚容/立原透耶 著

希望小売価格:550円(10%税込)
配信開始日:2020/4/28

中国から欧米へ、感染拡大を続ける新型コロナウイルス。トップダウンで対応した中国を評価する向きがある一方、西側諸国も私権制限を辞さず、非常時・緊急事態の政治が続く。リーマンショックを超える世界不況の予測がなされ、世界中で既存の価値観と経済が揺さぶられている今、日本の政治・外交は何をどのようにすべきなのか?(『中央公論』2020年5月号特集の電子化)

21世紀の危機?

山内昌之/本村凌二/佐藤優/山本太郎/岡部信彦/赤阪清隆/辻仁成/高口康太/岡本隆司/梶谷懐/ニーアル・ファーガソン/小泉悠/東浩紀/山本龍彦/君塚直隆 著

希望小売価格:550円(10%税込)
配信開始日:2020/4/23

中国・武漢で発生し、日本へ、そして世界へと拡散している新型コロナウイルス。日ごとに感染者が増え、各国の政治・経済・社会に混乱が広がっている。折しも、中国やロシアが帝国のごとく振る舞い、IT・AI技術が民主主義を揺るがしている昨今。21世紀を生きる私たちは、この危機的状況を乗り越えられるのか――(『中央公論』2020年4月号特集の電子化)

大災害時代

御厨貴/松原隆一郎/河田惠昭/黒岩祐治/村井嘉浩/寒川旭/佐藤健/浅野憲周/荒木肇 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2020/3/25

温暖化の影響か、台風や集中豪雨などの水害が相次いだ。また、首都直下地震や南海トラフ地震も懸念されている。国土強靱化対策は、厳しい財政事情や人手不足などが重なり、十分とは言えない。そこで社会科学、歴史学、自然科学等の総合的なアプローチによって、課題と解決策を探る(『中央公論』2020年3月号特集の電子化)

新書大賞2020

大木毅/出口治明 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2020/3/25

1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ「新書大賞」。第13回となった「新書大賞2020」では、2018年12月~2019年11月に刊行された1500点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々99人に投票していただいた結果、大木毅著『独ソ戦』(岩波新書)が大賞に輝いた。(中央公論2020年3月号「新書大賞2020」の電子化)

入試大混乱

竹内洋/佐藤郁哉/苅谷剛彦/天野一哉/鈴木寛/南風原朝和/今井むつみ/倉元直樹/三田紀房/高瀬志帆/おおたとしまさ/荻野文子/石井遊佳/千葉雅也 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2020/2/25

2021年1月から実施される大学入学共通テスト。この新試験で予定されていた英語民間試験の活用と、国語・数学の記述式問題の導入が、それぞれ見送られることとなった。実施まで一年を切る間際での決定に、受験生や教育現場は大混乱をきたしている。なぜこんな事態になってしまったのか――(『中央公論』2020年2月号特集の電子化)

2050年の世界地図

河合雅司/辛酸なめ子/宮家邦彦/神保謙/増田寛也/吉川洋/牧野邦昭/古川貞二郎/出口治明 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2020/1/25

令和生まれの子供たちが大人になる頃、日本は、世界はどうなっているのだろう? そんな近未来予測に役立つのが、人口動態だ。各国のパワーバランスはどう変わるのか? 少子高齢化著しい「課題先進国・日本」の対応策は? 地政学的・歴史的な視点をまじえて、徹底検証する。(『中央公論』2020年1月号特集の電子化)

国語の大論争 ー「論理国語」と大学入試

谷川俊太郎/ロバート・キャンベル/紅野謙介/伊藤氏貴/辻仁成/片岡義男/黒田龍之助/金田一秀穂/田嶋幸三/三森ゆりか 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2019/12/25

新しい学習指導要領による高校「国語」の科目再編が話題になっている。注目されるのは、選択科目に「論理国語」「文学国語」が新設され、その結果、文学に触れる機会が減るのではないかという点だ。そもそも、「国語」はどうあるべきなのか? この機会に考えてみたい。(『中央公論』2019年12月号特集の電子化)

日韓クライシス

曺良鉉/西野純也/安倍誠/江川紹子 著

希望小売価格:220円(10%税込)
配信開始日:2019/12/25

こじれた日韓関係に解決策はあるのか? 政治、経済、歴史の各方面の専門家による分析と今後の展望。(『中央公論』2019年12月号より)

韓国という難問

木村幹/浅羽祐樹/鈴木一人/高安雄一/李栄薫/ピョン・ヘヨン/金承福/きむ ふな/クォン・ヨンソク/佐々江賢一郎/田原総一朗 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2019/11/25

政治関係は冷え込む一方だが、K-POPやK-文学の人気で文化交流は熱い。この「政冷文熱」ゆえか、好き嫌いが分かれがちなだけに韓国問題は難しい。本特集は感情論を排し、互いの論理を確認しながら、日韓関係を展望する。

崖っぷちの科学立国 ー米中に後れる日本

本庶佑/川口淳一郎/向井千秋/上山隆大/小林哲夫/大西光代/海部陽介/川端裕人 著

希望小売価格:330円(10%税込)
配信開始日:2019/10/25

「はやぶさ2」「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」など、日本の科学界の偉業があいついでいる。だが近年、さまざまな分野において、日本の科学論文の存在感は、米中の後塵を拝している。「科学立国」であり続けるための条件は何か?(『中央公論』2019年10月号特集の電子化)

「未来」の社会を創造する

宇野重規/小林慶一郎/西條辰義/吉岡律司/原圭史郎 著

希望小売価格:220円(10%税込)
配信開始日:2019/10/25

いま日本は、そして世界は、気候変動の激化や、政府債務の膨張など、解決に長い時間のかかる問題を抱えている。将来世代の利益を現役世代が先食いしてしまうことで生じているこれらの問題を、我々は、どのように考え、取り組んでいけばよいのだろうか?「未来」の社会のあり方について、政治哲学と経済学の見地からアプローチするとともに、いま注目されている「フューチャー・デザイン」という考え方を検討する。(『中央公論』2019年10月号小特集の電子化)