病と生きる
大竹文雄/笠井信輔/鈴木大介/鎌田 實/澁谷智子/小林武彦/垣添忠生/大島理森 著
●〔対談〕コロナ禍で見えた社会の病理
治療と仕事を両立するには
大竹文雄×笠井信輔
●高次脳機能障害の当事者として
脳が壊れた僕のできること、できないこと
鈴木大介
●主治医には名医ではなく良医を
人生の優先事項を考えて治療方法を選んでいく
鎌田 實
●ヤングケアラー対策でなお残る課題
「時間の再編」に対応した正規労働の改革を
澁谷智子
●過度な長寿化がもたらした副産物
老いて病む人間、ピンピンコロリの動物
小林武彦
●〔対談〕東北の地を歩いて見えた希望
がんの辛さ、被災の悲しみを乗り越える力が人間にはある
垣添忠生×大島理森