宮下洋一 ルポ くじ引きで政治に参加する市民たち――ベルギーの現場から
宮下洋一(ジャーナリスト)
討議であぶり出される市民視点
実際、市民会議ではどんな市民が顔を合わせ、どのような議論が展開されているのか。2023年11月11日、ブリュッセル首都圏地域政府(連邦制を構成する三つの地域政府の一つ)が主導する、「気候対策」の市民会議に参加することができた。
(続きは『中央公論』2024年1月号で)
宮下洋一(ジャーナリスト)
〔みやしたよういち〕
1976年長野県生まれ。米ウエスト・バージニア州立大学卒業。スペイン・バルセロナ大学大学院でジャーナリズム修士。スペインの全国紙記者を経験し、フリーに。著書に『安楽死を遂げるまで』(講談社ノンフィクション賞)、『死刑のある国で生きる』(山本美香記念国際ジャーナリスト賞)などがある。
1976年長野県生まれ。米ウエスト・バージニア州立大学卒業。スペイン・バルセロナ大学大学院でジャーナリズム修士。スペインの全国紙記者を経験し、フリーに。著書に『安楽死を遂げるまで』(講談社ノンフィクション賞)、『死刑のある国で生きる』(山本美香記念国際ジャーナリスト賞)などがある。