習近平が目指すのは「家業」の永続と「覇業」の実現――台湾有事を防ぐ要訣とは
鈴木 隆(大東文化大学東洋研究所教授) 中央公論編集部『習近平研究』(東京大学出版会)で第37回アジア・太平洋賞大賞を受賞した気鋭の中国研究者が、習近平の指導者としての特徴、目標、今後のゆくえを
『習近平研究』(東京大学出版会)で第37回アジア・太平洋賞大賞を受賞した気鋭の中国研究者が、習近平の指導者としての特徴、目標、今後のゆくえを
「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄の戦後の始まりとは。 敗戦・占領の混乱の中で、小林は何を思考し、いかに動き始めたのか。 編集
(『中央公論』2026年1月号より抜粋)
評者:三木那由他(大阪大学大学院人文学研究科講師) 内日(うつい)はふたりの女に育てられた娘だ。母たちは同性カップルであることをオープンに...
評者:髙杉洋平(帝京大学准教授) 今年2025(令和7)年は、太平洋戦争終結80年、昭和100年に当たる。そのため、戦争や昭和を振り返る多...
――本書執筆の経緯をうかがえますか。 本書の刊行は8月。あちこちで「予言の書」と言われました。直前の参院選で参政党が伸張したからです。でも...